チップスの英語「多読」雑記帖

英語多読を通して、面白い表現やマザーグースの引用などをメモし、 Happy Readingの記録を雑記帖の形で紹介します。

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マザーグースのRing-Around-the-Rosey、"Arthur and the Crunch Cereal Contest"から

"Arthur and the Crunch Cereal Contest"を読んでいたら、マザーグースのRing-Around-the-Roseyが登場していました。
Arthur and the Crunch Cereal Contest (Arthur Chapter Books)Arthur and the Crunch Cereal Contest (Arthur Chapter Books)
(1998/04)
Stephen KrenskyMarc Tolon Brown

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  "Did Mozart take breaks?"
Buster didn't know. He couldn't even spell Mozart, much less comment on his schedule.
"Did the guy who wrote 'Ring-Around-the-Rosey' take breaks? I don't think so. They were dedicated. They were committed. And so am I." (p.36)

CMソングを作って懸賞に応募する、というのでArthurが作曲するのに苦労していると言う場面です。「Ring-Around-the-Roseyを書いた人間も休憩を取ったかい」と言っています。

このマザーグースの詩句は次の通りです。

Ring-a-ring o' roses,
A pocket full of roses,
A-tishoo! A-tishoo!
We all fall down.

輪になってスキップを踏みながら回り、A-tishoo! (ハクション)でしゃがむ、という遊び唄です。イギリスでは、出だしがRing-a-ring o' roses,アメリカではRing-Around-a-Rosyとなっている例が多くあります。

歌手の西田ひかるさんが『ケイト・グリーナウェイのマザーグース』(飛鳥新社)のあとがきで、

最後に出てくる"Ring-a-ring o' roses"は、(勘違いで子供の頃は、"Ring around a roses"と歌っていました)詩を歌にのせて、日本の「かごめ、かごめ〜」みたいにてをつなぎ、円になりながらグルグル回り遊んでいました。「みんなで すってんコロリン」のところは、勢いづいて回っているところから、いぎなりその場に尻餅をつき、それがたまらなくおかしくて、ゲラゲラ笑い転げていたのを覚えています。

と書いていますが、彼女がアメリカで育ったので、そちらのヴァージョンに親しんでいた、というわけです。

本にもどって、CMソングコンテストの結果はどうなったのでしょうか。いつもながらのどんでん返しが面白いですよ。


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